購入経緯
Unityを使っている時、ノートをとるんですが机のスペース的に全部は置けないので、机の上にキーボードとマウスを置いて、ノートは書く時に取り出して…という感じで作業していました。
そんな中、デスク環境を良くするためにネットサーフィンをしていたら、あるyoutuberさんがトラックボールのついたkeyballという分割キーボードを使っていて、いろいろ調べた結果、めちゃめちゃ売れてる自作キーボードということがわかり、購入しました。
製作工程
箱を開けるといろんな部品が入っています。僕はキーボードの仕組みなんて全くわからないので、公式のビルドマニュアルに沿って、組み立てていきました。
ビルドマニュアル(公式)
https://github.com/Yowkees/keyball/blob/main/keyball44/doc/rev1/buildguide_jp.md

まずは基板の裏と表に部品をひたすら半田付けしていきます。
LEDがつけれるそうですが、僕は作業中にあんまりピカピカして欲しくないので部品を買ってません。
結構いい感じではんだづけできたと思います。


半田付けが終わったら付属の部品を組み立て完成です
遊舎工房さんのホームページに載っているキーキャップが綺麗な青で欲しかったのですが、見つからなかったのでアリエクでキーの横に印字されているキーキャップにしました。
amazonだとこれっぽいです。

裏はこんな感じです。

キット以外に買ったもの
はんだごてセット

これがないと始まりません。できるだけ安くすませたかったのですが、スタンドと温度調整は欲しかったのでこれにしました。コテ先はこれについている2番目に細い丸コテがいい感じの大きさでした。

使用温度はこんな感じです。ハンダを溶かした時に溶けたはんだが雨の日の土砂みたいな感じになっていると温度が低いか、そもそも使っているはんだが悪いです。溶かした時にさらっとテカテカな感じでコテにつくのが良い温度です。
はんだ
はんだです。部品がかなり小さそうだったので、0.3のものにしました。実際に組み立てた感じ、0.3か0.4くらいがおすすめです。はんだの径は半田付けのクオリティに直結するので、注意が必要です。
また太径のはんだ程、フラックスが飛んできやすいので半田付けの際は注意が必要です。
この径のはんだならほぼ飛んできませんが、目に飛んでこないよう作業する時はめがねなどをつけた方が良いです。
はんだマット

半田付け工程の写真に写っている作業用のマットです。これに関しては、耐熱性のあるものならなんでもいいと思います。机を燃やしたくないので、一緒に買いました。
使用感
メリット
分割キーボードの恩恵かと思いますが、思ったよりタイピングが楽です。あとはトラックボール一体型なので、同じデスク内に本やノートを置けるようになったので、作業スペースがめちゃ広になりました。カーソルを動かすために、マウスに手を移動する必要がないので違和感すら感じます。

デメリット
買って数日ですが、ミスタイプが多いです。この記事はkeyballを使って書いていますが、特にiとuは何度も打ち間違えました。これについては、慣れが必要かなーとは思います。後、トラックボール操作については、テンティングが多分必須です。
後日、テンティングツール買いました。
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